都の無形文化財に指定された「谷野のフセギの草鞋(わらじ)」の法要に参加。

地域を疫病から守るため、村境に大きな草鞋を吊るす伝統行事。この村にはこれだけ大きな草鞋をはく神様がいるからと、疫神や悪霊を追い払う意味があるそうです。

お堂での法要の後、二手に別れて村境の六ヶ所に草鞋を吊るしに行きます。折しもデルタ株の急拡大の中、このような祈りの風習に接することで、何か気づかされたような気がします。

このような祈りや風習は、元を辿れば、聖武天皇が疫病を鎮めるために奈良の大仏を建立したことに通ずると地域の方から教わりました。人の歴史は、疫病との戦いの歴史でもあったんだろうと思います。