新型コロナ対策の予算案に対して注文をつけてきた各種項目について、前向きな答弁があり、使いやすい内容になると思います。手続きなどの詳細の公表は本日午後に開かれる都議会での議決を経てからになります。

〇飲食店の営業努力を支援するデリバリーやテイクアウトへの支援の内容として以下。

●上限100万円、経費の8割を都が助成、助成期間は最長3か月
●テイクアウトや宅配等、新たなサービスを 開始する上で必要な内装工事やPRにかかる経費、容器等の購入費、更には配達代行者 を利用する際に必要な登録料や配達料について、本年4月から実施する取組を対象と して支援
●テイクアウトや宅配等を新たに始める際に、サポートする専門家の派遣や新規事業の導入に必要な経費について 幅広く助成
●飲食事業者の情報を HP などでオープンデータとして公開し、民間の情報サイトを 利用した PR も行う

〇また、休業要請に伴う感染拡大防止協力金の対象についても以下。

●中小企業と同じ規模と活動の内容のNPO法人が、都の要請に応じた場合に協力金の支給の対象とすることを今後検討
(もともとは対象外の扱いになる予定でした)
●オンライン手続きの簡素化のため、知事が印鑑無しで対応するハンコレスについても言及
●協力金の詳細は東京都産業労働局のWebサイトに22日(水)本日オープン

<note「東京の新型コロナウィルス対策《都民ファーストの会》」より

こんにちは、都民ファーストの会 新型コロナウイルス感染症対策 特別広報チームです。本日も私たち都民ファーストの会と、東京都の動きを素早く正確に伝えます。 4月21日(火)皆様への様々な支援を届ける補正予算を都…