東京都医師会によるPCR検査センターが近日中に都内10箇所ほど開設されます。(青梅市医師会も総合病院と連携して頑張ってくれています。)
都も現在、軽症者用にホテルなどで療養施設を確保すべく動いています。いま開会中の議会に現在1000床の予算を合計3000床にする予算案が提出されています。
また、これまでは入院後に一定の経過をみて完治に近づいている患者のみをホテルに振り分けしていましたが、検査で陽性が判明した後そのままホテルに振り分ける軽症者用のプロセスが開かれます。
「検査体制の拡充」と「患者受け入れ体制の強化」です。とはいえ、感染症科を備えた都立墨東病院での院内感染も明らかになっており、瀬戸際で踏ん張り続けている医療機関を支えるためには感染を拡大させないこと、そのためにはひとりひとりが感染しないように行動すること、感染(可能性ある場合にも)しても人にうつさない行動をすることが重要です。
そのためにもご一読ください。
#東京都#医師会#医療崩壊の防止
＜参考：grapee.jp 2020年4月18日記事＞
- grape（グレイプ）＞ニュース＞東京都医師会、マスコミに「記事の最後に絶対書いて」 感染防止に一番重要なのは
日を追うごとに増え続ける、日本国内の新型コロナウイルス感染症（以下、コロナウイルス）の感染者。２０２０年４月１７日時点で、国内の感染者数は９千人を超えています。医療現場からは、事態収束の兆しが見えない…
