本当に長かった今回の緊急事態宣言が本日で終わります。
都は10月1日から24日をリバウンド防止期間と位置付け、飲食店などへの休業要請を段階的に緩和していきます。
具体的には、都の認証を受けた飲食店などはお酒の提供は20時までで営業は21時まで、認証のないお店にはお酒の提供なしでの時短営業をお願いします。(本日、その間の協力金についての補正予算を都議会で議決予定です。)
このタイミングで青梅市は、paypayと提携して買い物をすると最大30%戻ってくるプレミアムキャンペーンを10月1日~31日で行います。
コロナで打撃を受けた地域経済を支え、また、この機会に社会のデジタル化を進める目的で年初に仕込んだのが、このプレミアム商品券的な施策をキャッシュレスで進める取り組みで、導入した区市町村には財源の三分のニを都として補助するというものです。
デジタル化については、苦手な方をおきざりにしない「デジタル格差是正策」をバランスよく投じていく必要もあり、今年度は自治会や町会が行う電子回覧板の導入や高齢者へのスマホ教室などの事業を「地域の底力発展事業」として支援できるように求めたものが形になっていますので、こうした機会にぜひご活用いただきたいと思います。
まだまだ感染が拡大するリスクがありますので、細心の注意を払いながら、さまざまな事業や活動がもとの姿を取り戻せるよう、丁寧に応援していければと思います。