20代からライフワークとして、児童養護施設や虐待を受けている子どもの支援活動に携わってきました。
政治に携わるようになり、都としてできること、やるべきことが数多くあることを認識。都議として、以下のような取り組みを進めてきました。
・児童虐待を防止
2019年4月に東京都児童虐待防止条例を制定。
都として改めて児童虐待防止の取組を強化。
・大人になってからの雇用の場の確保
同年12月にソーシャルファーム条例を制定。
ソーシャルファームは、一般就労に身体的・精神的・社会的になんらかの理由で困難のある方を「雇用」する事業者への認証制度で、児童養護施設の卒園生も対象にふくまれます。
【青梅市での児相設置にむけて!】
一方で、私の地元である青梅市に目をむければ、地域を管轄しているのは立川にある児童相談所。市の担当部署との連携促進をすすめてきましたが、距離があるため、どうしても行き来に時間がかかり、物理的な限界を感じていました。
そこで、これまで何とか児童相談所を新設できないかと働きかけてきましたが、ここでようやく目処がたちました。西多摩の八市町村をカバーするため、青梅市と連携し、誘致を進めます。