緊急事態宣言の発出を受け、都民ファーストの会にて様々な問題意識を急ぎとりまとめて小池知事宛に緊急要望を提出しました。

要望は多岐にわたりますが要約すれば以下に。

○眼下の感染急拡大をうけ、
・逼迫する病床の確保に向けてやるべきこと。
・医療体制を守るためにすぐに必要なこと。

○新たな予算措置が必要となるため、さらなる補正予算の編成を求めること。

○緊急事態宣言下においてとるべき方針や運用について。

○都として改めて国に要請すべきこと。

具体の項目については、都民から寄せられた声をもとにひとりひとりの都議が調査検討した問題意識から成ります。

これらを専門分野ごとに形成されたチームごとに検討してもらい、成案を「新型コロナウイルス感染症対策プロジェクトチーム」に提出。その後、精査を経て編集したものが提出されました。

都民ファーストの会には現在49人の都議が所属していますが、ひとりひとりが10-15万人の都民を代表しているとすれば、要望書の重みは数百万都民を代表してのものとなり責任重大。

しっかりと現場の声をすくいあげながら、事態の収束にむけて力を尽くしていきたいと思います。