「古い議会を新しく」。取組の大きな柱となる「議会基本条例」の制定に向け、会派内勉強会を公開で行いました。

この分野で著名な中村先生をお招きし、会派の担当チームが作った条例案をもとに議論。YouTubeでご覧いただけますので、よろしければ雰囲気だけでもぜひ。

議会改革ランキングで下位の都議会。他会派の方々ともしっかりと議論して都民のための議会にしていきたいと思います。

<都民ファーストの会 6月5日

【議会改革の議論を動画で全公開】

都民ファーストの会は「古い都議会を、あたらしく」を公約に掲げており、議会改革を至上の命題として【議会基本条例】の制定を目指しております。

「議会基本条例」は議会改革の方向性を規定し推進する条例です。全国の議会で約半数が制定していますが、東京都議会はまだ制定してません。日本の地方自治をリードしていくべき首都なのに・・・。

『議会改革度ランキング』は、47都道府県中、東京都は30位です。ちなみに1位は大阪府議会。(2019年3月現在)

大阪府1位・・・・・東京都30位

「予算規模が大きい議会だから」「人口が多いから」というのは言い訳にもならないです。

都民の声をしっかりと反映する体制を築くために「議会基本条例」を制定し、改革を力強くスピーディに進めていきたいと考えています。議論プロセスそのものを公開し、都民の皆様に納得していただける改革にしたいとの想いから、中継を続けています。引き続き動画がyoutubeに残っていますので、かいつまんででも、ご覧いただけたら嬉しいです。

https://www.youtube.com/watch?v=26SeXuKAQzQ

(ご意見があれば、コメントに書き込んでいただくか、この投稿にコメントしていただけたら幸いです)

議会改革担当の鈴木邦和都議による説明と、早稲田大学マニュフェスト研究所の中村健事務局長のお話を伺い、その後、議論となりました。

勉強会はメディアにもオープンにしたところ、多くの記者が来てくださり、同じく問題意識を持ってくださっていることがわかりました。

<おまけ>
会派の控え室では、藤井あきら都議が、自分のデスクでyoutube中継をチェックしながら仕事をしていました。議論をITを活用してオープンにしていくことは、働き方改革にもつながるというのを感じました。