ソーシャルファームという概念があります。障害のある方など「労働市場で弱い立場にある人たち」を中心に市場経済の中でビジネスをする企業体のことです。

視察した「多摩くさむらの会」は、15年前に始めた喫茶事業から、椎茸などの農作物栽培、それらを利用したレストランや小売など業態を広げながらしっかりと収益をあげています。

こうした企業体を、立ち上げからサポートするための施策を条例化の観点から検討しています。福祉の領域から経済の領域への移行を希望する人たちを、これまでの経験を活かしてバックアップしていきたいと思います。

購入した椎茸を焼いて醤油をたらして食べました。いしづきまで柔らかくて美味でした。

多摩センターの商業施設ココリアの地下食品街に出店。

購入したとれたての椎茸をシンプルに焼いていただきました。ジューシーでおいしい。