ファーストの会からこの夏行われる参議院議員選挙に送り出す候補者の発表が行われました。

国政選挙としては初戦となる参院選の重要性にかんがみ、党代表である荒木ちはる都議自らが出馬する方向性を決定。
ファーストの会ウェブサイトより会見の様子 https://1st-jp.jp/r40301/
荒木ちはるウェブサイト https://araki-chiharu.com/

これまで都政で実現してきた新規性の高いさまざまな取り組みを、国政でも実現していくことを目指します。
題して「東京大改革から日本大改革へ」。

都議会改革や、都政改革についても進めていかなければならないことがまだまだありますが、
都議辞職後も、都民ファーストの会の代表を兼務して、引き続き取り組みを進めます。
法改正が必要な事項など、霞が関の省庁や、国政との連携がなければ進めることができない取り組みがあるため、こうした点については都政における改革の進展も強化されるものと思います。

また、私たちは、日本の首都東京の国際競争力を維持発展させていくことが、全国に人、モノ、資金などを循環させるために必要不可欠だと考えています。
人によっては地方創生を掲げ、東京の力を削ぐことが地方のためになるという論理を展開する方もいらっしゃいますが、いわゆる失われた平成の30年のなかで、今なお世界に伍していける競争力をもつのが東京という都市です。

この東京(広義には日常的な職住の往来のある首都圏だろうと思います。)を輝かせていくための取り組みを通じて、日本全国を輝かせていく戦略を描いていきたいと考えています。

さて、私から見た荒木ちはるという人物ですが、傑物です。
都議としてはまだ二期目ですが、小池百合子都知事が衆議院議員時代に秘書を7年間務め、住み込みで小池さんを支えてきた力は本物です。

私自身も、これまで実現してきた様々な政策についても、ここぞというときは必ず荒木代表に相談し、ときに伴走してもらい、ときに彼女の正義感と突破力に助けられながら、形にしてくることができました。

政策実現にかける集中力、気力体力、精神力と覇気、人に対する愛情が抜きんでた人物として、自信をもって送り出したいと思います。