皆様、こんにちは。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
都民ファーストの会、東京都議会議員、青梅市選出の森村たかゆき(@morimurataka)です。
昨日(2018年3月21日)は午前中に都主催の「食品ロスもったいないフェスタ」に出席し、国連食糧農業機関(FAO)や、さまざまな企業や団体の食品ロスを削減するための取組を拝見しました。
日本では本来食べられるのに捨てられてしまう食品ロスが年間621万トンあり、この量は1300万都民が1年間食べる食料と同じレベルだそうです。この無駄をいかにして削減するかが課題で、個人的には宴会のときのコース料理の食べ残しを削減するための3010運動(最初の30分と最後の10分は食べるための時間にする運動)や、流通の途中で廃棄されるはずの食品をフードバンクなどを通じて経済的に困っている家庭や子ども向けに寄付をする活動に興味を持ちました。
私は環境政策に思い入れがあり、都の「自然環境保全審議会」の委員を務めつつ、会派のなかでも「エネルギー・環境政策研究会」の事務局を務めながら政策検討を行っておりますが、昨日の午後は本研究会にて俳優の伊勢谷友介氏が主宰するリバースプロジェクトさんとの合同勉強会を開きました。
環境に関わる政策はまだまだ十分ではなく、伊勢谷さんたちの活動のように市民が担うことができる領域が広がっています。彼らのような活動と連携しつつ、また新しい流れを生みだせるように都がリーダーシップを発揮していけるようにしていきたいと思います。
都民ファーストの会/東京都議会議員(青梅市選出)
Twitter:@morimurataka
Facebookページ:森村たかゆき(都民ファーストの会)