再選された小池知事にさっそくではありますが、「物価高への支援」と、昨夏以上の感染拡大が予想される「コロナ対策」について、早急に補正予算を組んで、以下の対応をしていただきたい旨を要請しました。
 
・ 物価が上がっても、価格転嫁しにくい医療機関や施術所等、介護施設等、障害福祉サービス施設等、保育所等に対する支援。
・運輸事業者等、燃料費やガス代などの高騰の煽りを特に受ける事業者や経営体力に限りのある中小・零細事業者に対する支援。
・LP ガスの小売価格の上昇を踏まえた利用者などへの支援
・長く続く文化を残すべく、燃料費高騰で苦しむ銭湯への支援。
・中小企業が行う賃上げに対する支援、人材採用支援、スポットワークなどの新たな雇用市場の開拓支援。
・高額な治療薬を払えずコロナで重症化するケースが増えているため、低所得者かつ高齢者や妊婦等のハイリスク者について治療薬の補助新設。
 
こうした支援策の実施にあたっては、デジタル化を進めるとともに、提出書類の簡素化を図るよう、あわせてお伝えしました。知事からは前向きな反応が返されましたので、引き続きしっかり後押ししていきたいと思います。
 
(写真は左から私、滝口幹事長、小池知事、村松総務会長。)
 

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