【代表質問に登壇します】
都議会が開会しました。
小池知事の所信表明では、脱炭素社会に向けた取組として、①次世代の航空燃料として注目が集まるSAFの供給網の構築、②11月のCOP28に先んじて都として開催する国際会議、③CO2削減に直結するキャップ&トレード制度の強化、④再エネ利用促進、⑤脱炭素を支える金融のあり方など多岐にわたる取組が発表されました。
今夏の異常な暑さを考えるとこれまで以上の取り組みが必要だと感じます。
また、インバウンドが再開し街を歩く外国人の姿が再び東京の日常になりつつありますが、東京の魅力をさらに磨いていく意思が示され、あわせて都内で行っていく観光施策、アニメなどのコンテンツ発信、参加型のファッションイベント、食の魅力発信などが語られたことも印象的です。
福島県産の水産物については、以前いわき市にて仕事をしており、小名浜港での様々な取り組みを見ていただけに応援したいと思います。
さて、この議会中、私が登壇を予定しているのは、9月21日の新型コロナウイルス感染症対策特別委員会での質疑、そして9月27日には都民ファーストの会を代表して本会議で「代表質問」です。
新型コロナ対策では、2020年2月から都民ファーストの会が設置したコロナ対策のプロジェクトチームで事務局長をつとめ今期からは座長を拝命して様々な提言をしてきましたが、感染症法上の分類が2類から5類へと変更になったあと、初めての感染拡大がおこった今夏の状況を受けた質疑を行います。
代表質問は、現在、会派の政務調査会を中心に推敲に推敲を重ねてもらっていますが、私自身がこだわってきた様々な施策について取り上げる予定です。よろしければインターネット中継なども行われますので、ぜひともご覧ください。