GW期間中に都民ファーストの会から小池知事に要望した中小企業を守るための具体策です。

高い技術力や高度な専門性を持った人材などを持った中小企業は多数ありますが、いままさに経営の危機に直面しています。こうした事業価値を有する企業を救済することで、雇用を守り、経済の早期回復を目的とする提案ですが、かつて「新銀行東京」が犯した過ちを繰り返さないことについても念頭に置きました。

緊急融資や信用保証、持続化給付金、雇用調整助成金などを使っても、直面する今回の危機を乗り越えることが難しい事業者に対し、資本注入、更なる融資、経営への助言などを行いつつ、ケースによっては経営意欲を失った事業者とともに事業承継を可能とする道を探る機能をもったファンド(都と民間から資金)の設立提案です。

<NIKKEI.COMより>
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58823350X00C20A5L83000/?fbclid=IwAR3zmnk6YJ3YVYI0MuagGDz8kQsagNKUILvsiyR0oMxc62wUR4vOPK-GKK4
都民フ 中小企業支援、ファンド設立を提言