緊急事態宣言が発せられましたが、何をどうすれば良いか。一般の方は日常生活におけるリスク回避の大原則を守ることに注力してください。

3つの密を避けながら、接触する人の数を8割減らすことです。

そのために、不要不急な外出を控えること。
どうしても人と接触するときは約2メートルの距離をあけること。マスクを着用して手洗いうがいをコマメに行うことです。

人と人との接触を8割減らすことで感染の大爆発は防げるそうです。私も工夫して実践したいと思います。

いま、医療従事者の方や社会福祉施設や子どもたちを預るための施設で働く方々などが、身の危険を感じつつも、踏ん張りながら支えてくれています。また、休業要請に応えて社会のために大切な仕事を控えてくれる方々もそう長くはもちません。こうした方々のためにも可能な限り短期間で収束をはかれるように。

私としてはありがたくも自身が与えられた立場の中で、こうした方々を守るための具体策を提案していきます。今週中に改めて都に要望を出したいと思います。

先の大原則を守るのはかなり大変だと思いますが、頑張りましょう。

<参考:日本経済新聞2020年4月3日web記事より>

NIKKEI.COM
新型コロナウイルスの感染者が都市部を中心に急増するなか、「早急に欧米に近い外出制限をしなければ、爆発的な感染者の急増(オーバーシュート)を防げない」との試算を北海道大学の西浦博教授がまとめた。…