同僚の村松都議と、日本最大の下水処理施設「森ヶ崎水再生センター」を視察。

品川、目黒、大田、世田谷、渋谷、杉並区の一部が処理区域です。

ここには最先端の技術や工夫が随所に見られますが、お目当ては「ペロブスカイト太陽電池」の実用化に向けた実験施設。

https://www.gesui.metro.tokyo.lg.jp/news/2022/1202_6294.html

薄いシート状のペロブスカイトは、シリコン系の太陽光発電設備にくらべて軽量かつフレキシブルに曲がるので曲線的な面での利用が可能。
2025年の実用化に向けて実験が行われています。

商用化されれば安価な供給が期待できるとともに、新疆ウイグル自治区における人権問題に端を発したシリコン系太陽電池への批判への解にもなり得るものと期待しています。