8月からヒヤリングや意見交換を始め、所属する31人の都議の意見を集約しながら編集してきた要望書は150ページを超えるもので、11~12月は毎年この制作に追われてきました。オミクロン対策などもしっかりと盛り込んだこの仕事がようやく終わり、一段落した心持ちです。
なお、先日の都議会での一般質問で求めた「学校におけるいじめ対策への組織的な強化」や、「デジタルを活用した早期発見体制の構築」、「増加する不登校児童生徒がフリースクールに通う際の支援」などが最重点要望として採用され、盛り込まれています。
これらの要望に対する予算がしっかりと編成されることを期待すると共に、来年は、学校現場で困難に直面している子どもたちの教育環境を少しでも良いものにすべく、更に調査を進め、提言をしていきたいと思います。